2020/05/15 19:32
色鮮やか!アート傘はなぜできたの?
最初は、傘の上にプリントされた絵
さまざまなアーティストの作品を見ていて、以前から「これらの作品を傘にして、街を彩りたい」という夢がありました。
そんな中、ある画廊との出会いがあり、その夢の実現に向けて、動き始めたのです。
当初は、無地の日傘にアーティストに直接描いていただき、個展を開催。
その個展が非常に好評でした。「皆様も私と同じ傘を求めていらっしゃる」そう思い
それから、多くのアーティストの方々と出会い、傘のために新たなデザインを考えていただきました。(>_<)
中には、私自身が「この作品を傘にしたい!」とお願いし、そのまま傘になったものもあります。
しかしデザインが決まり、実際に傘の生地に転写したところ、当初の作品の「色」を再現することが非常に困難ということに気づかされました。
アーティストの作品にとって、色は非常に大切な要素、これを妥協するわけにはいきません。
何度も失敗を繰り返し、試行錯誤を重ね、アーティストの作品をそのまま傘に表現できる生地と転写技術を見つけたのです。
もちろんこれらの生地や転写技術はすべてMADE IN JAPAN。
これにより、アーティストの作品が本来持つ鮮やかさ、念願の「これらの作品を傘にして、街を彩りたい」という夢が実現しました。
そう、アート傘は「夢」の傘なのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!